元高校教師の弁護士が
学校でのトラブルを
解決します

いじめ問題の解決に
向けた道筋

学校問題等に関する
解決事例の一部

• 学校と裁判外交渉をし、退学処分の回避に成功しました。
• 令和4年3月に退学処分になった事件で、仮処分手続きで和解し、退学処分が撤回され、学校に戻ることができました。
• 学校問題ADR(裁判外紛争解決手続)を使って、いじめの重大事態の事件で、地方公共団体から100万円以上の和解金をもらいました。
• 教育委員会への働き掛け等により不当な事実上の処分を撤回させました。
• いじめを理由とした、担任替えに成功しました。
• 体罰を理由として、部活の顧問替えに成功しました。
• 国家賠償請求訴訟を提起し、勝訴的和解に成功し、数千万円の支払いを受けました。
• 個別支援学級で、いじめの重大事態（法28条）の認定をしていただきました。
• いじめを理由にクラス替えに成功しました。
• いじめの加害者の保護者に対して300万円の認容判決を地裁で取得しました。
• 私学で推薦をしないと言っていたのを交渉して、推薦をもらいました。
• 不当な懲戒免職処分を受けた教師から依頼を受け、労働審判で勝利しました。
• 私立学校で不当な退学処分を受けた事例で、地方裁判所で仮処分事件で勝利しました。
• 私立学校の退学処分仮処分を地方裁判所で負けた事件で、東京高等裁判所の抗告で、逆転勝利しました。
• 教員の不適切な指導で不登校になってしまった事件で、国家賠償請求を行い、和解金の支払いと謝罪を得ることに成功しました。
• 私学の教師の懲戒免職に対して、地位確認請求事件を提起し、懲戒免職を取り消してもらい、復職できました。
• 交渉により、公立学校で次年度の担任の変更の確約をもらいました。
• ADRを通じて、担任の変更を実現しました。
• 行政が「いじめ」を否定していた事案で、国家賠償請求訴訟を提起し、裁判所にいじめの重大事態と認定してもらいました。
• 公務員の分限処分の取消訴訟に勝訴しました。
• 私立学校の教員のいじめに関する不適切な指導により、自主退学してしまった事案で、簡易裁判所の調停で和解し、学校長、担任の謝罪と慰謝料の支払いを受けました。
• 私立学校の不適切な退学勧告で退学してしまった事案で地方裁判所で和解し、慰謝料の支払いを受けました。
• 公立高校　いじめによる不登校重大事態で、欠席数の配慮を受け、レポート等で卒業できました。
• 公立高校　いじめによる転校、不登校重大事態で、欠席数の配慮を受け、転学に際し、単位の認定をすべてもらいました。
• 私立中学　いじめによる不登校重大事態で、欠席数の配慮を受け、高校への内部進学と高校での欠席配慮を受けました。
• 私立中学　教員による不適切指導により退学し、地裁に民事裁判を提起し、和解により、慰謝料をもらいました。
• いじめ冤罪　いじめの重大事態の加害者側の代理人として、第三者委員会で、いじめの重大事態ではないとの認定を受けました。
• いじめ冤罪　地方裁判所での約数百万円の慰謝料請求を受けた事件で、1年以上争い、相手から請求の放棄を受け、完全勝利しました。
• 少年事件　小学生の私選付添人で審判不開始となりました。
• 少年事件　中学生の私選付添人で審判不開始となりました。
• 少年事件　高校生の私選付添人で不処分となりました。
• 教育委員会に不適切指導を告発し、公立学校の教員を戒告の懲戒処分にしてもらいました。
• 教育委員会にセクハラを告発し、公立学校の教員を停職の懲戒処分にしてもらいました。また結果として、不登校の合理的配慮を得られました。
• 公立学校　児童ポルノ案件で被害生徒の代理人として、警察に告訴の受理をしてもらいました。またいじめの重大事態の調査と並行して、動画等の削除の徹底を行わせました。
• 公立学校　児童ポルノに至らない迷惑防止条例の盗撮案件で、教育委員会との話し合いで、不登校の合理的配慮等を得られました。
• 私立学校　児童ポルノ案件で被害生徒の代理人として、告訴の受理をしてもらいました。また動画等の削除の徹底を学校を通じて行わせました。
• 同級生からのSNSを通じた、いじめ名誉毀損案件で、警察に刑事告訴を受理してもらいました。
• 令和4年の2学期の私立高校の退学処分の事件で、地方裁判所に仮処分の申立をし、和解により、約1か月で復帰できました。
• 私立高校のハラスメントの裁判で一審敗訴、控訴し、高等裁判所で和解し、謝罪と一部の金銭支払いを受けました。
• 指定校推薦の取り消し処分事件で、交渉により、再度、指定校推薦をもらえました。
• いじめ被害から、6年以上経過後の訴訟提起で、地方裁判所でいじめ被害の損害賠償請求が一部認められました【いじめ被害と時効の完成の争点】。
• いじめによる受傷で、スポーツ振興センター共済給付金への申請で約700万円の弁済を受ける事ができました。
• 任意交渉で、不適切指導を理由に公立中学の学年主任の変更をしてもらいました。2022年の依頼で教育委員会とリモートによる交渉をしたケースです。
• 任意交渉で、不適切指導を理由に公立小学校の担任の交代をしてもらいました。2022年の依頼で複数回、学校での交渉をしたケースです。
• ADRにより、学校からの謝罪と解決金が支払われました。2021年の依頼で当初は任意交渉をし、2023年にADRにより合意に至ったケースです。
• ADRにより、私立小学校で、クラス替えをしてもらいました。2022年の依頼で1回で合意に至ったケース。
• ADRにより、私立高校で、欠席の配慮と、クラス替えをしてもらいました。2022年の依頼で複数回で合意に至ったケース。
• 国公立の高校で、合理的配慮で、補講等により、卒業を認めてもらえました。2023年2月に受任のケース。
• 国公立の高校で、合理的配慮で、補講等により、進級を認めてもらえました。2023年3月に受任のケース。
• 県立高校で、ハラスメントを理由にした担任替えに成功しました。
• 公立高校の教師による不適切指導についての損害賠償請求事件で、任意交渉の末、数百万円での示談が成立し、実際に支払われました。
• 令和5年度成立のADR事件で、いじめ重大事態の認定と調査の合意を私立学校とすることができました。
• 公立学校の教員の懲戒処分で当初予測された処分より軽い懲戒処分となりました。聞き取り等の準備の依頼のケースです。
• 簡易裁判所の調停において、市に対し、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律に関して、17条決定が出ました。市立小学校の不適切指導、不登校に関しての調停事件のケースです。
• 公務員の処分取消訴訟において、一審勝訴、行政が控訴も、口頭弁論終結後に、行政の控訴取り下げにより、勝訴となりました。
• 私立学校に対する損害賠償請求事件で、第一審敗訴となりましたが、高等裁判所で相手方謝罪と70万円の支払いの和解をすることができました。教員の不適切指導、不登校のケースです。
• 中学校の部活のいじめ事件で、損害賠償請求で一部認容判決となりました。複数の加害生徒がいる事案で1名以外と和解し、1名のみ判決となったケースです。
• 私立学校とのADR事件で、特定の教員との接触をさける内容の合意が成立しました。
• ADRにより、学校と元教師から不適切指導に対する慰謝料をもらい、解決しました。
• ADRにより、持病を理由とした障害者差別解消法の合理的配慮（出席やリモート等）を私立中学と合意できました。
• SNSに悪口や実名を書き込まれて不登校になってしまい提起したいじめ重大事態の民事裁判で、裁判上の和解で加害生徒側から慰謝料をもらうことができました。2024年の和解です。
• いじめ重大事態の再調査をしない事への慰謝料請求訴訟事件で、学校法人から慰謝料をもらい裁判で和解しました。2024年の和解です。
• 某都道府県の標準的な処分量定において免職しかない教員の非行行為について、情状について助言し、停職の処分となりました。令和5年度の成功例です。
• いじめ被害による病気、不登校の事例において、重大事態の申立と合理的配慮の申入れにより、自宅学習等で、卒業、推薦による大学進学となりました。令和5年度の成功例です。
• 私立中高一貫校のセクハラ冤罪事件について、生徒の代理人として、調査方法の不備【教員による誘導】、証拠価値のないメモなどについて指摘、交渉し、処分を避け、無事に卒業できました。令和5年度の成功例です。
• いじめが無いと明言していた公立高校において、28条1項1号の調査を申立て、弁護士等第三者委員の調査により、いじめを認定してもらい、学校から謝罪を受けました。2024年の成功事例です。
• 停学に伴う単位の履修修得不足について、不足分を通信制サポート校を併用することで在籍高での卒業が3月に認められた成功例。2024年の成功例です。

その他多数

学校問題に関する
講演・セミナー・研修等実績

• 鳥取県内公立学校の副校長・教頭・事務主幹・事務長の合計５５名を対象とする令和３年度鳥取県研修会の講師を担当し、学校問題について解説を行いました。当日のレジュメは こちら　。
• 公立小学校でのいじめ防止授業の講師をしました。
• 滋賀県の私立中学高校連合会の研修の講師を担当しました。研修テーマは「私立学校におけるいじめ防止対策推進法とスクールハラスメント」で、500名以上を対象とする研修です。当日のレジュメは こちら　。

学校問題に関する
弁護士へのよくある質問

土日や平日夜遅くしかいけないけれど依頼できますか？

土日、夜間も日程調整のうえ相談可能です。お電話ください。

子どものことで、弁護士に依頼すべきほどのことか迷ってます。

概略をおうかがいして一番よい方法をご一緒に検討させていただきます、お気軽にお電話ください。

法律相談を受けるために紹介は必要ですか？

当事務所は紹介のない方のご相談ももちろん受け付けております。お気軽にお電話ください。

法律相談をすると、必ず事件を依頼しなければならないのでしょうか？

いいえ。法律相談だけというお客様もたくさんいらっしゃいます。 法律相談を受けられた後、具体的案件をご依頼されるかどうかご検討ください。

いじめ防止対策推進法やいじめ防止基本方針に関する新しい裁判例などはありますか？

最高裁判所は、最高裁令和2年7月6日判決において、「このこと（筆者注、いじめの隠ぺい行為）は，被害生徒であるＡの心情への配慮を欠き，また，Ｇ教諭が校長等に報告することを暗に妨げるものともいうことができるのであって，いじめを受けている生徒の心配や不安，苦痛を取り除くことを最優先として適切かつ迅速に対処するとともに，問題の解決に向けて学校全体で組織的に対応することを求めるいじめ防止対策推進法や兵庫県いじめ防止基本方針等に反する重大な非違行為であるといわざるを得ない。」と判示しました。上記の通り、最高裁判所は、いじめ防止対策推進法やいじめ防止基本方針に、裁判規範性を認めているようです。このような最新裁判例も踏まえて、一番よい主張をしていきます。

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